屋外ポスター印刷なら耐候性と耐水性が期待できます

屋外に使うポスターは、耐水性があるものを選ぶのが基本です。一般的なポスターは屋内で使うことを想定しているため雨が降り紙にそれが当たれば表面にはシワが生じてしまう、さらに紫外線により色あせなどの問題も出て来ます。屋外ポスター印刷は、屋外での耐水性および耐候性に強い印刷物ですから長期間掲示している場合でも、シワ・色あせなどが生じにくいメリットがあります。地球上に降り注ぐといわれている紫外線はオゾン層が破壊された現代において、強烈な光が照射されているといいます。

屋内で使うようなポスターを屋外に掲示すれば強烈な紫外線で、色が薄れてしまい広告物としての役割を果たせなくなります。屋外ポスター印刷と屋内で掲示するものの大きな違いは、表面のコーティング処理にあるといいます。屋外ポスター印刷では表面加工が施されているため、紫外線が表面に照射されたとしても色あせを防いでくれる、さらにコーティングは雨を通しにくい性質があるので雨が当たったときはもちろんのこと、梅雨時期などのように湿気が多い季節でも紙へのダメージを最小限に抑える効果を期待できます。ちなみに、ラミネート加工のことをご存じの人は多いかと思われますが、ラミネート加工は印刷物をプラスチック製のフィルムの間に入れて圧着させる加工手法です。

ラミネート加工の場合は耐水性はあるけれども紫外線が通過するリスクは高く、屋外で使うのであれば屋外ポスター印刷がベストです。